2015年 風邪 後鼻漏

秋ごろから、私の身の回りでも風邪をひく人が増えてきましたが、どうも風邪を引いた人が口を揃えて「お前の言っていたアレがようやくわかったよ・・・」と言うのです。

そう、後鼻漏ですね。

鼻水が喉に落ちてくるのがこれほど気持ち悪いとは思わなかった。
というんですね。
（って事は今まで私が苦しい苦しい言ってたのは軽く思われてたワケです・・・）

後鼻漏の症状を風邪がきっかけで体験したという人が何人かいましたし、奇遇かもしれませんが、当サイトにも同じような経験談をコメントいただきました。

そんな事から、2015年の風邪は後鼻漏を併発するのかな〜、と思っていた矢先、私も風邪をひきました。。

2015年の風邪で後鼻漏が出た！？

私の風邪ですが、最初喉の下の方がイガイガしたところから始まりました。

このサイトには書きましたが、私の風邪は決まって上咽頭炎から始まるので、これは本当に意外でした。

その後、上咽頭はさほど腫れず、イガイガからものすごい咳が出るようになってしまいました。

咳が出てからしばらくして、あの後鼻漏が始まりました。。

後鼻漏はやっぱり厄介

私としては、ほぼ根治していた後鼻漏、体感するのも結構久しぶりですが、やっぱり本当に嫌なものですね。。

左右の鼻の穴から上咽頭のあたりで交わるところあたりに、鼻水がたまってきます。

鼻をかんでも前からは出せず、ふとした拍子に喉の方にドロッと降りてきます。

特に気持ち悪いのは鼻水の粘度が上がり始めてから。

ドロドロの粘度でのどに降りてくると、吐き気を催します。

でも、やっぱり効いた

そこで怒りのアストリンゴゾールです。

今回は上咽頭が痛くないので、効くのかな？

と思いつつも、痛くないんだから高濃度で攻めてもいいよね？

ということで、最初から限界濃度で攻めました。

これが昨日の話です。

で、今日・・・治ってます。。

アストリンゴゾール鼻うがいは、風邪が原因の後鼻漏にも効きました。

上咽頭が痛くない後鼻漏にも効いたんです。

昨日までの間、久しぶりの後鼻漏に苦しみましたが、その結果、得た情報がありますので、共有します。

後鼻漏を鼻から出す鼻のかみ方

よく、鼻水を強く噛みすぎると、耳の方に逆流して中耳炎を引き起こすから、鼻は弱く噛みましょうっていう警告がありますよね。

でも、後鼻漏の気持ち悪い時って、なんとかして前から出したいから、いつも思いっきり強く鼻をかんでしまっていたんです。

今回、試しに、、、と思って弱くかんでみたところ、なんかうまい具合に後鼻漏を前から出すことに成功しました。

詳しくは、こんな感じです。

左右の鼻の穴から上咽頭のあたりで交わるところあたりに、鼻水がたまります。

この時、左右の鼻の通りに注目します。

すると、鼻水が移動して、片方の鼻の通りを塞ぐ瞬間があります。

この時、息を吸う動きと連動してしまうと、まんまと後鼻漏が喉に落ちてきてしまいます。

ですが、逆にこの時に、ゆーっくり塞がれた方の鼻をかみます。

すると、１回では出てこないのですが、何回かゆっくりかんでいると、押し出すように後鼻漏の鼻水を鼻の穴から出すことができるんです。

例えるなら、風船ガムを割らないようにゆっくり膨らますような感じです。

この手法を体得してから、ほとんどの後鼻漏を前から出すことに成功しました。

今回、やっぱりアストリンゴゾールが効きましたが、そうは言っても昨日の夜までは症状が続いていました。

そんな、アストリンゴゾールが効くまでの間の不快感を回避する方法として、かなり役立ちました。

今まさに後鼻漏だ、という方は一度騙されたと思って試してみてください。